このページでは、狩猟免許【銃猟】について分かりやすく解説していきます。
もしかして狩猟免許【わな猟】を先に取得している人は、ほぼ流れは同じです。
- 講習会
- 筆記試験
- 適正検査
- 実技試験
について要点だけ分かりやすく手短に書き出していきます。
1、猟友会主催 講習会
講習会は1日しっかりあります。
地元の猟友会主催の無料の講習会とそうでない有料の講習会があります。
有料だから内容の濃い講習会と言うわけではありません。
僕は両方受講しましたが特に変わりはありませんでした。
猟友会の無料講習会は、定員が決まってますので受けれなかった人が
有料の講習を受けるんだと思います。
誰だって1回5000円ほどの講習より無料の方がいいに決まってます( ..)φ
どちらの講習会にしろせっかくの講習会ですので、睡魔に負けないように
頑張って下さい。
2、筆記試験
筆記試験の内容は、講習会で大体の範囲は教えてくれます。
【狩猟読本】を全部覚えるのは大変ですので、講習会を受講する事をオススメします。
3、適性検査
以下の3つです
【視力検査】

引用:山賊ダイアリー第3巻より
目が悪い人は眼鏡、コンタクト着用なので問題ないと思います。
【聴力検査】

引用:山賊ダイアリー第3巻より
今まで聴力検査で減点された人なんて聞いた事ありません。
【運動能力】

引用:山賊ダイアリー第2巻より
軽い屈伸、手の曲げ伸ばし程度ですので心配いりません。
4、技能試験
【鳥獣判別】
判別テストはスライドで5秒くらい映し出されて
狩猟鳥獣には名前を書いて、非狩猟鳥獣には×を書くものです。
鳥はややこしいです。特にカモ!!
でも、実際に山で出くわしたら瞬時に判別して撃たないと逃げられてしまいますから
大事な知識だと思うので、しっかり覚えましょう( `ー´)ノ
覚え方、コツはコチラ⇩
【銃の取り扱い方】
銃の取り扱いは上の写真のように分解してある銃の組み立て、分解などです。
この扱いも講習会で実際に触ってないとなかなか難しいと思います。
あとは、銃を持っての団体行動や休憩時の銃のあり方。
※注意するべきポイントは【銃口を人に向けない】【引き金の中に指を入れない】
この行為は大幅減点ですので注意しましょう。
【目測】
目測は上の絵のとおりですね(-_-)/~
簡単なもんです。
5、狩猟免許【銃猟】に合格するポイント
1、講習会には極力受講しましょう。
よっぽど時間がない、お金がない限りは受講しましょう。
筆記試験のヒントだけでなく実技試験の組み立てや団体行動も
1回経験しておくと全然しがいます。
2、体調は万全の態勢で受けましょう。
僕的な体験ですが、前の日飲み過ぎちゃいまして・・・
試験は1日みっちりあるので万全な体制であっても結構シンドイです。
実技試験でのミスの増えちゃうと思います。
以上、【狩猟免許の実技試験など(銃猟)を受けてわかった合格のポイント】でした。
いちを分かりやすく解説してみたつもりです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
では、試験頑張って下さい(‘◇’)ゞ